粉骨した御遺骨の梱包方法や大きさ
粉骨した御遺骨の保管や保存方法にも、いろいろなケースが考えられます。
保管の方法は基本的には、ご遺族様のご希望で思い思いの方法でよろしいのかと思います。
ここでは、弊社が皆様から御遺骨をお預かりして、粉骨後にお戻しする際の形(梱包方法)についてご説明します。
水溶性紙梱包や真空パックで梱包いたします
|
|
|
粉骨した御遺骨は通常、【真空パック】してお戻しいたします。
また、水溶性紙梱包して小分けにしてお戻しする事も可能です
水溶性の紙袋は水に溶けるので、そのまま海へ散骨することが出来ます。
散骨用に小分けにして水溶性紙梱包してほしい
一部を水溶性紙梱包にしたい
全量を水溶性紙1袋にまとめてほしい
全量をできるだけ小さな骨壺に入れ替えたい
必要数分に小分けにして水溶性紙梱包してほしい
・・・など、梱包方法はご希望に合わせて承っておりますのでお気軽にご相談下さいませ。
小分け水溶性紙梱包(100〜150g)
基本的な粉骨の仕上がり例
※ご依頼例※
水溶性紙梱包2袋と残りを1つにまとめてほしい
※梱包例※
7寸の骨壺で6〜7分目程度のお遺骨が入っている場合で
約150gの粉骨が入った水溶性紙で梱包した袋2つを
まとめて真空パックした物と、残りの粉骨を1袋に
入れて真空パックした物の合計3袋(2パック)でお戻し。
※オーダーでどのようにでも梱包いたします。
その他のご希望として
1.水溶性袋20袋に分けてほしい
2.一部を小さな骨壺に入れて、残りは○袋に分けてほしい
3.一部は粉骨せずに、粉骨した分だけを○袋に分けてほしい
等、お申し込み時にご希望を伺いますのでご相談ください。
粉骨遺骨を小分けに梱包する場合のご費用・方法
水溶性紙梱包は2袋まで無料となります。
水溶性の紙袋を追加の場合は
1袋につき550円の追加のご費用がかかります。
右の写真の場合ですと、水溶性紙梱包が3袋ですので
3袋分(1650円)が追加のご費用となります。
※ご遺族様で海洋散骨をされる場合に
乗船される人数分の粉骨パックをご用意される方が
多いです。
※粉骨した御遺骨の全量が収まる大きな水溶性紙袋
(1,100円)もございます。
粉骨したお遺骨は紙製又は木製の箱にお入れしてお戻しいたします
![]() |
![]() |
粉骨したお遺骨は、紙製の箱または木製の箱にお入れしてお戻しいたします。
箱の種類は、ご選択頂けます。
袋編
通常梱包
A.ビニール袋(良質の白色)に梱包したものをさらに真空パック処理します。
写真
(先々に開封したときに扱いやすい形態です)
無料対応
B.水溶性紙袋(水に溶ける)に梱包したものをさらに真空パック処理します。
写真
(先々に海洋散骨葬を計画されている場合に便利な梱包方法です)
写真
水溶性袋小袋2袋迄無料対応
水溶性小袋の追加は1袋500円(通常海洋散骨葬参加者人数分を用意する)
中袋(残った御遺骨を入れるのに使います) 円。
写真
大袋(お遺骨の全量が1袋に入ります) 円
写真
特殊梱包
?.ビニール袋または水溶性袋に梱包したものをアルミジプロックの袋に入れて
さらに真空パック処理(アルミ袋の中も真空引きされています)
(長期にわたり極めて高い気密性と遮光性を維持できます)
写真
各サイズ1梱包1000円
上記、袋梱包は紙箱(処分が簡単)または木箱、いずれも無料を選択する事が出来ます
写真
骨壺編
粉骨用の専用骨壺を多数ご用意してあります。
真空パックした御遺骨を骨壺に安置することも可能です(通常はビニール袋に入れたお遺骨を骨壺の中に入れます)。
写真(お花付き)
(喉仏分離法)喉仏を形のあるまま残して骨壺に入れる
粉骨をするときに喉仏のお遺骨を分けて置き、他のお遺骨は全量粉骨します
任意の骨壺に半量ほどの粉骨遺骨を入れてからそこに喉仏様を安置してから残りの
お遺骨を入れて(かぶせて)いきます。粉骨したお遺骨の骨壺の中心に喉仏様があるような
イメージです。(※お預かりしたお遺骨の中から喉仏様を確認できない場合もあります)
喉仏様の分離納骨費用500円
弊社で
販売している粉骨骨壺