遺骨を自宅で保管する方法|粉骨しないで自宅保管
火葬後の御遺骨様を外気から守る究極の方法は真空状態にすることですが
他にも粉骨したり窒素ガスを充填した袋の中に御遺骨様を入れるなどの方法があります。
遺骨を自宅保管する方法
遺骨を長期間自宅で保管していると、年月の経過とともに遺骨が骨壷の中で湿ったりカビたりすることがあります。
それらの現象を防ぐための方法としては御遺骨を粉骨して真空パックしておく方法があり
骨壷も小さなもので対応が可能です。(骨壷以外の容器でも可)
※ご費用についてはサイズ別粉骨価格表をご参照ください。
遺骨を粉骨しないで自宅保管する方法
御遺骨を粉骨することに抵抗を感じられる方には袋の中に御遺骨を入れて窒素ガスを充填して
特殊パッキングする方法があります。
窒素ガス充填のソフトパッキング法
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特殊パッキングした御遺骨を骨壷に戻し、保管が可能です。
真空パックの場合は、御遺骨がある程度つぶれてしまいますし
やがては経年劣化により空気が入っていしまいます。
しかし窒素ガス封入の場合は、内圧が大気圧とほぼ同じなので
空気が入ることはありません。
窒素ガス充填の特殊パッキングは御遺骨を外気に触れさせない為
室内やお墓の中などでも御遺骨がカビたり湿ったりすることがありません。
※窒素ガス充填ご費用はサイズ別粉骨費用と同じです。